「直火匠」登場しました!


先日テレビ番組『ほこ×たて』で伝統のかまど炊きご飯と
対決して話題になった、リンナイ製ガス炊飯器
”直火匠”がガスプラザにやってきましたよ!


ボディはブラックとシルバーがあり、展示はシルバーです。
家庭用100V電源と、ガスホースをガス栓に繋げます。
サイズはコンパクト…ではなく、がっしり、しっかりしている
ので、場所はそれなりに取ってしまいますが、
本格かまど炊きに近いご飯は炊飯器て炊ける、ということで
ご理解いただけると思います。



普段はこんな風に展示してます。
喫茶ガス灯の入り口横においてあるので、
「えっ! ご飯が炊き上がってるの???」
と、びっくりして覗きこむお客様が多いです。


よく出来ていて、目を引きます、
が、良く見るとお米が白すぎますね。


早速白米を炊いてみました。
操作パネルも大きくて見やすいです。
炊飯メニューは6種類あります。
1.本焚白米:ふっくらもちもちごはん
2.白米:あっさりしゃきしゃきごはん
3.白米急ぎ
4・炊き込み
5・おかゆ
6・玄米

炊飯開始前に炊きあがるご飯の「もちもち」と
「おこげ」の具合を5段階ずつ調整できます。
「1.本焚白米」にセットすると、標準の
「もちもち 3」「おこげ 3」と表示されますので、
そこからお好みでプラス、マイナスと操作します。


炊飯中。
かまどの伝熱形態を再現した「本焚白米モード」は
釜下から直火による強火力で、釜全体を熱して強い熱対流を
発生させ、お米一粒一粒までしっかり加熱し、粘りや甘み、
おこげの風味が際立ったごはんに炊き上げます。


蒸気口は【うまみプロテクト】されていて、
蒸気だけを排出し、うまみ成分は蒸気口内部にとどめて、
ごはんへ戻してくれます。

蒸らしも十分に20分かけることによって、
粘り・甘み・香りを最大限に引き出します。


5合で約1時間。
”かに穴”といって、つよい沸騰が起きた際にごはんの
表面に現れる水蒸気の通り道ができます。
お米のでんぷん(βデンプン)が、消化しやすいでんぷん(αデンプン)に
変わると、ご飯がおいしく感じられます。
それにはたくさんの熱と水が必要になります。
ガスの直火の強火で強い熱対流を生み出し、よりα化を促進します。

かきまぜると一粒一粒が立っていて、一見固そうにみえますが、
食べるともっちりとして本当に甘いです。
いわゆる普通のレベルのお米ですが、美味しくできあがりました。
おにぎりにして、冷めて食べてもとっても美味しかったです。


次は”青大豆ごはん”を炊いてみました。
炊き込みごはんモードもありますが、本焚白米モードで
焚きました。いつもより青大豆もふっくらしました。
炊く前に塩こうじを入れてみました。

今後も実演して、多くの方に味見をしていただければな、
と思っております♪

リンナイ 直火匠
※RR−055MST(BK/SL)
  1〜5・5合炊き
  ¥92.400
※RR−100MST(BK/SL)
  ¥100.800