ノンフライ調理

テレビや雑誌などで取り上げられて、話題になっている
【電気ノンフライ調理器】 
私もずっと気になっていました。

食材の持つ脂分を魚焼きグリルの高温で一気に溶かしだして
その油で熱と空気により、揚げ物ができるそうです。
揚げなくても揚げ物ができるなんですごいですよね。

売りのポイント
・食材の旨みを閉じ込め食材の美味しさはそのまま
・高速空気循環で、サクッとした食感
・脂肪分最大 80%カット

特にヘルシーなところが魅力的ですよね。

とんかつ(ロース)1枚分 100gを油で揚げたとき、
466kcalとなりますが、
ノンフライ調理だと337kcalになるそうです。

それが美味しくてサクッとさも揚げ物を変わらないなんて。

手軽さ、ヘルシーさに加え、人気のポイントは、
短調理でもあり、環境にやさしいことです。
揚げるための油も使わず、捨てなくてもいいし、片付けや処理も揚げ物よりは
水、洗剤の量は少なくてすみますね。

とっても欲しいけど、お値段もいいし、置く場所もないし、、、、、
なーんて思っていたら〜
なんと!ガスコンロでも【ノンフライ調理】ができるではあーりませんか!

↓ リンナイDELICIA
http://rinnai.jp/products/kitchen/gas_conro_delicia/gc_delicia/delicia_cocotte

夏、秋のガス展でも展示実演をしていました。
グリルの中でつかう『ココット』で揚げない唐揚げが作れます。
唐揚げ粉を付けてグリルで10分くらい焼けば唐揚げのできあがり!
鶏肉の油だけで、しかも余分な油は下に落ちているので、とってもヘルシー♪


そして、通常のガスコンロのグリルと直火で超!簡単に使える土鍋も登場しています!
伊賀焼”長谷園(ながたにえん)”の『グリル鍋 オーバル
浅型&深型の土鍋と共通のふたがセットになっています。

トースター・オーブン・電子レンジでも活用でき、
パーツの組み合わせ方で多機能に使える土鍋です。
土鍋の蓄熱力でアツアツが長持ちします。
出来立てをそのままテーブルにおけます。


平らなふたは器として使ったり、鍋敷くとしても使えます。


直火にのせるとこんなかんじ。
形もオシャレですよね♪
左側は「ヘルシー蒸し鍋(中)」です。
コチラは「長谷園」売れ筋商品です。


商品についているレシピ冊子に載っている、【ノンフライ風とんかつ鍋】
を作ってみました。
浅い鍋は油がおちるようにナミナミの底になっています。

豚ロース肉に通常のとんかつと同じように、
小麦粉→たまご→パン粉をつけて、
3分余熱した浅鍋において、中火で約5分、裏返して、
約3分、表面に焼き色がつくまで焼きます。


ちゃんと焼けています。 
レシピ本の写真のようなきれいな焼色にはならず、焼ムラ、
焦げが出てしまいましたが、食べるとジューシーなおいしい
とんかつでした。 
これなら、絶対”ノンフライ”の方がいい!と思いました。

美味しく食べ終わったら、浅型鍋を洗うだけ。油の始末も必要なしです。
グリル内に油は飛んでしまいますが、グリル左右についている
”グリルカバー”を外して洗うことができます。

伊賀焼”長谷園(ながたにえん)”の『グリル鍋 オーバル』はガスプラザでも
取り扱っております。 ぜひ一度ご覧になってくださいね。

グリルでノンフライ調理ができる鍋はほかにも市販されていて、
かなり売れているようです。
これからはグリルをますます活用して、
ノンフライ調理で美味しく!簡単!ヘルシー!