大掃除


12月に突入した、と思ったらあっという間に過ぎて、
どんどん年末が近づいてきていますね。

毎日新聞もゆっくり見る時間もないですが、
コレだけはじっくり見ています。
「ガスエネルギー新聞」
仕事なので当然ですが、裏一面の”文化”特集は
とてもおもしろくためになるテーマが多く、毎週楽しみに
しています。 一般紙や雑誌に載ればいいのに、と思う
記事ばかりです。

先週号の特集は「年末の”大掃除戦略”」でした。
ついに来てしまいましたよ、この季節が。。。
主婦の頭を悩ませる大掃除。 他にもやるべきことはたくさんあるのに、
さらに大掃除。。。
毎年、季節のよい秋のうちにやっておこう!って思うのに、気がつけば
もう年末。
目をつぶりたいところですが、やっぱり家も気持ちもすっきりして
新年を迎えたいですよね。

記事ではお掃除のプロ、「ライオン リビングケアマイスター」に
インタビューをして効率のよい大掃除の方法をまとめています。

1:事前に汚れている場所を点検し、”いつ、誰が、どこを”掃除するか
計画を立てること

早い段階で今年はココをきれいにする!と皆で決めて計画表を作成し、
取り組むことが大切です。

なにも、お母さんがひとりでやることではないんですね。
家族みんなでイベントとして楽しみたいものです。

2:タイムマネジメント掃除
  掃除工程をひとつひとつ完結にした「ピース」に区切って少しずつ行うこと。
例)浴槽

お母さん…浴槽、排水溝
お父さん…高いところ(天井・壁・鏡)
こども…目線が低く細かいところ

例)窓
ひとりよりも2人で同時進行が効率的
親子、夫婦で外側、内側を同時に拭くほうが汚れた場所を
両面から確認できます。

あとはトイレでも浴室でも普段から汚れの原因を知って、
コマメに掃除をしておくことが大切ですね。
掃除道具は仕舞い込まないで目に付くところに置いて、
汚れたかな、と思ったらサッと掃除すると、落ちにくい汚れには
なりません。

これはガスコンロや換気扇にもいえる事ですね!

先日の「住育」講演会を聞いて、汚れにくい、掃除がしやすい
家、というのも「住育」だな、と思いました。

あと今年も3週間、便利グッズなども利用して、効率よく大掃除を
して、今年のやりのこしがないようにしたいですね。