桜井さんの野菜塾
10月11日(火) 「あひるのこ桜井さんの野菜塾」
が行われました。 塾長はおなじみ、黒保根町で
野菜を生産している”和や”の桜井細香さんです。
桜井さんはスリムで健康的で(体育会だし!)
なによりもお肌が透き通っていて、いつも見とれてしまいます。
やっぱり新鮮でおいしいお野菜をたくさん食べているからだと
思います!
☆☆メニュー☆☆
◎かぼちゃのニョッキ・きのこのクリームソース
◎丸ごとピーマンのコロッケ
◎空芯菜のごま和え
◎ネギの八幡巻き
◎紫芋の黒蜜プリン
猫の目いんげん
ん?2回くらい聞きなおしてしまいました。
初めて聞いた名前だし、もちろん初めて見ました。
なにやら、黒保根町周辺の地物らしいですよ!
思わず「油性ペンでためし書きしたみたい」とか
言ってしまいました(-_-;)
『野菜の便利帳』を見てみると、岐阜県特産の
「あきしまささげ」と同じように見えます。
「秋になり、気温が下がると紫のしまが鮮やかになる」
と書いてあります。
紫いも
プリン用に蒸しました。 とってもきれいでおいしそうな
色ですね。
紫いもプリン隊 3名のママ。
やわらかくなった紫いもと牛乳をミキサーで
なめらかな状態にします。
卵と砂糖を泡だて器でよく混ぜておきます。
温めた牛乳と生クリームも紫いもと一緒に
混ぜあわせます。
この時点ですでにおいしそう!
この後、容器に流し入れ、オーブンのバットに
ぬるま湯を張って160℃で35分湯せん焼きにします。
粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やし、黒蜜をかけます。
黒蜜は黒砂糖と水を会わせ火にかけ、溶かしてさましておきます。
この日は4歳のお兄ちゃんも参戦してくれました。
ヘタの下を切って、種とわたをを上手に取ってくれましたよ。
玉ねぎ、鶏ひき肉、水でもどしたひじき、にんじんを塩コショウ
しながらいためます。
茹でてつぶしたじゃがいもと混ぜて、コロッケの具になります。
小麦粉・卵・パン粉の順に衣をつけて、180℃の
油でこんがり揚げます。
Siセンサーコンロの「温度調節機能 180℃」を
使えは、180℃以上には上昇しません。
ネギを15cm位の長さに切ります。
豚肉の片面に片栗粉をまぶし、ネギを巻きます。
フライパンで転がしながら焼きます。
全体に焼き色がついたら弱火にし、フタをして
ネギがやわらかくなるまで蒸し焼きにします。
みりん、しょうゆを加えからめます。
ニョッキのきのこクリームソースを作ります。
バターとたまねぎ、しいたけのとーってもいいにおい☆
蒸したかぼちゃの皮をむいてつぶします。
卵・粉・塩を入れ良く練ります。
棒状にのばして1cm幅にカットし、
たっぷりのお湯でゆでます。
自然に浮いてきたら、ザルにあげます。
まだ小さい赤ちゃんをずっとおんぶしながら頑張って
くれました! ごまをすって、砂糖、だし、しょうゆをいれ、
さっと茹でた空芯菜を食べやすい大きさに切り、
和えます。
空芯菜は鉄分がとても多く、加熱すると色が黒くなって
しまうので、食べる直前に調理しましょう。
はい、できあがりました! とりたてにんじんはそのまま生で!
エグみが全くなく、とっても甘いんですよ。
マヨネーズがなくても食べられちゃいます。
ご飯は土鍋で炊き、ねぎご飯にしました。
これは”めぐり屋”さんのイベントのゆるべじごはん
でいただいた絶品ごはんだったので、ぜひ食べてもらいたいと
思って作ってみました。
ご飯を炊いた後に刻んだねぎ、ごま油、だしを入れて
蒸らすだけです。 あらかじめだしを入れて炊いても
いいですね。
蒸しただけの紫いもとかぼちゃはつぶして離乳食の赤ちゃんに。
これはママからのリクエストでした。
たしかに、離乳食中の赤ちゃん連れの参加者が多いので、
赤ちゃんに食べられるようなものがあったほうがいいと思いました。
せっかくおいしい野菜ですからね。
イクメンパパが遊んでいてくれたので、ママは料理に集中できました。
今度はパパが料理担当!でもいいと思います!
野菜たっぷりのメニューはどれもおいしくいただきました。
ねぎご飯も評判よかったです!
まるごとピーマンコロッケをさっと作って出せたら、もう上級ママさんですよね!
私も頑張りたいと思います!