古着・古布回収BOX設置されました


桐生タイムス、上毛新聞の生地をご覧になられた方も
いらっしゃると思います。
ガスプラザの駐車場に「古着・古布回収ボックス」が設置され、
4月14日(月)より回収が始まりました。

精力的に活動されている桐生市ボランティア協議会が
昨年10月に桐生市第13区の協力を得て、
モデルケースとして広沢公民館に回収ボックスを設置しました。
「街なかにも回収ボックスを」と考え、弊社会長に相談されました。
「これまでもいろいろな社会奉仕の活動をしてきたボラ協の
力になれるなら」と、回収ボックスをガスプラザ一角に設置する
ことになりました。


わずか1週間でこんなに集まっています。高さの半分くらいには達しています。
ドアを開けたら雪崩にならないように、押さえています。
どんどん投げ込んでもれえればいいのですが、
ゴミではありませんし、ゴミを捨てるのにもルールがあるように、
回収ボックスを利用していただくのにもルールがあります。

必ず、洗濯をして、完全に乾燥させる
ポリ袋に入れ、袋から出ないようにしばる


洗濯して乾燥させないとカビが発生してしまう原因になります。
せっかく袋に入れてきていただいたものの中が出てしまうと、
回収作業の手間になります。

集まった古着・古布はリサイクル業者と提携し、春日部にある集積所を経て、
マレーシア工場に持ち込んで、そのまま使えるものはアジア、アフリカの貧困層に提供し、
使用できないものは工業用の雑巾や固形燃料、繊維原料として活用します。

家庭から出る可燃ごみのうちの約7%が古着、古布だそうです。
それを減らせれば、CO2排出も減り、環境にも優しくなりますね。

広沢公民館では毎月平均500キロの古着・古布が集められて
います。


ガスプラザの駐車場がご利用いただける時間
毎日 9時〜19時

自由に入って倉庫に入れることができます。
(火)・(金)午前中はあひるのこで混みあっているので、
ご遠慮いただけるとありがたいです。
週末のイベント開催時には遠慮させていただくこともあります。


【お問い合わせ】
桐生ボランティア協議会
0277−55−0170

春夏ものへの衣替え時期ですね。
この機に、着なくなったもので、再利用できそうなものは
ぜひ回収ボックスに入れてはいかがでしょうか。