おひなさま

一般的には3月3日のひな祭りが終われば、早いうちに
しまう、といわれている雛飾りですが、
桐生のひな祭りは4月3日なので、ガスプラザの七段飾りは
まだお目見えしていますよ♪

今年はその七段飾りの両脇にに、吊るし雛を下げたので、
さらに豪華になりました。


最近、吊るし雛が話題になっているようですが、
初めてじっくり見ました。 
とっても細かくて素晴らしくてびっくりしました。


狛犬、鯛、金魚などおめでたいアイテムがたくさん!
全部ちりめん古布で作られているんですよ!


かわいいお人形や、さらに吊るしたお飾りも。
ひとつ作るのにも時間がかかりますよね。


「桐生春まつり 桐生新町町立て祭」が来週より
市内各地で開催されます。
桐生新町(現在の本町、横山町)というのはそもそも桐生発祥の地で、
天正19(1591)年から慶長11(1606)年に征夷大将軍徳川家康の命により
つくられました。 基点は桐生天満宮、止めには浄運寺を配した
神様、仏様に守られた町です。

ちょうど昨年が420年にあたり、春まつりを開催していこう、という節目
だったのですが、震災の影響を考慮し、直前に取り止めになったという
経緯もありました。


商店街の若衆がのぼり旗を配布していました。
プラザの交差点の角にも立っていますよ。


春まつり期間中には街中の69箇所に雛飾りを展示
することになり、3月14日の桐生タイムスにも展示
会場が掲載されました。

ガスプラザの入り口にも2つ展示してあります。


fm Kiryuでもおなじみ、みどり市小林様宅の
雛人形2セットです。


お二人の娘さんのものです。 立ち雛も味わいが
あって素敵ですよね。


展示してある吊るし雛は、”アトリエ遊”さんの作品で
今月末にガスプラザ2階ギャラリーで展示会があります。


アトリエ遊 ちりめん細工展
3月30日(金)〜4月1日(日)
11:00〜17:00
(最終日は〜16:00)

ぜひ、ご来場くださいね。

喫茶ガス灯の七段飾りと入り口の雛飾りは4月8日(日)まで飾ってあります。
街中散策も楽しみたいですね♪