水戸正さん お魚おたのしみ教室5


旬の魚、秋刀魚!
お腹に対して小顔チャンが、活きがいい証拠です。


創業230年 本町2丁目の「水戸正」さんの若旦那が丁寧にさばき方を教えてくれます。

◎サンマの棒寿司
◎サンマのつみれ汁


頭を一気に落とし、おなかを開いて、はらわたを取り、一度洗って血を流します。
包丁を中骨に沿っていきます。 無理に進めるのではなく、包丁を上下にノコギリにように
引いて動かしていきます。


上身、下身とひらいていきます。 
「どこから包丁をいれればいいんですか?」
確かに、はじめはわかりづらいです。


腹骨をすきとってから、中央の小骨も切って取ります。


おろした身に軽く塩を振って、グリルでしっかり焼き、ポン酢に15分くらい漬けておきます。


ご飯に、甘酢しょうがと大葉をまぶしてから寿司酢を加えすし飯にしておきます。


細長いかまぼこ状にラップできつく巻いて、さんまをのせます。


形を整えて、しばらく置いておきます。


ラップに巻いたまま切った方が切りやすいです。


おろした半身はつみれ用に、細く切ってから、ぶつ切りにして、
ミンチ状にします。


ボウルに塩、たまご、しょうが汁、長ネギ、小麦粉と合わせてよく手で混ぜこねます。
小麦粉で生地の強弱を調整します。
塩はつよめの方が、しっかりしたいい味になります。


たっぷりの沸騰したお湯に丸めて入れ、5分茹でます。
あまり丸めすぎず、さっと入れた方がよいそうです。


昆布だしで作ったスープです。 野菜はお好みで。


5分茹でたら、一度水でしめます。 
臭みも取れ、形もしっかりします。


つみれはふわっふわでやわらかく、魚の味もきつすぎず、とっても美味しかったです。
おそらく、さんまのつみれって初めて食べたような。

棒寿司も美味しすぎてペロっといただきました。 
新鮮で立派なサンマなので美味しいにきまってますよね。


みんなで楽しく、美味しくいただきました。


つみれ汁は小さいこどもでも食べられますね。
つみれハンバーグでもおいしそう!


水戸正若ご夫婦が、質問コーナーも設けてくれました。
小さいお子さんの子育て中で、あひるのこに来ているママたちとも同世代なので、
家事や子育てには共感できるところもたくさんあると思います。

忙しい日々の中にも、旬のおいしいお魚を食卓に出してもらいたい、と思って。
お忙しい中、この「お魚おたのしみ教室」を開催してくれています。

お店では、3枚にもおろしてもらえるし、焼いてもいただけますよ。
若奥様お手製のおいしいお惣菜も並んでいるので、とっても助かります。



私も早速、水戸正さんに秋刀魚を買いに行ってきましたよ!
ツヤピカです!
栄養たっぷり、旬の魚をもっとたくさん料理できるようになりたいな、って思ってます。

↓水戸正さんBlog
http://mitoya.blog.jp/