エコクッキング教室
〜エコ・クッキングとは〜
環境のことを考えて
買い物・料理・片付けをすること
地球温暖化、大気や水質の汚染、エネルギー資源の不足など、
地球環境の問題が心配されています。
そこで、毎日の暮らしの中で、みんなが環境に気をつける
ことが大切。料理を作るときも、エネルギーが使われ、
ゴミが出ます。これを減らすことができたら
元気な地球に近づくはずです。
≪メニュー≫
◎エコンニャクカラフル寿司
◎長ネギとかぶのスープ
◎ほうれんそうとヒジキのサラダ
◎簡単おから小豆クッキー
食材は無駄なく、使うことがエコ・クッキング。
にんじんの皮はむかず使います。
しいたけの軸も石づきのみ除いて、軸は手で裂きます。
ブロッコリーの茎も皮をむいて、中のやわらかい部分は
切って、今回はスープに入れました。
ビニール袋におからと缶詰めのゆであずき、オイルを
入れてなじむように混ぜあわせます。
ボウルを使わないので、楽チンです。
袋のまま、綿棒で2〜3mmの厚さに伸ばし、
袋の端を切り、オーブンシートを敷いた天板の上に
生地をのせます。
生地を適当な大きさに切ります。
小さな子供が食べやすいように、細長いスティック状に切りました。
ガスオーブンで180℃、約30分
カラフルエコンニャク寿司の具はひとつのフライパンのみで
作ります。 まずはブロッコリーに水をひたひたにして、
フライパンにフタをして蒸し茹でにします。
続いて、炒りたまごを作ります。
その後、コンニャクを乾煎りします。
コンニャクの下準備は”正和先生流”に、コンニャクに
塩を振って、もみもみしました。
アクが出て、コンニャクもやわらかく、味がなじみやすく
なります。
お米に水と一緒に≪酢・砂糖・塩≫を入れて、
上にイチョウ切りにしたニンジンをのせ、一緒に炊き込みます。
炊いた後にすし酢をかけるよりも、加熱されて、酸味が
やわらぎ、まろやかになります。
ニンジンを別のお鍋で茹でる手間も省けます。
コンニャクを乾煎りした後、しいたけと豚バラ肉を入れて、
≪砂糖・醤油・酢≫を加え、水分がなくなるまで煮詰めます。
長ねぎをこれでもか、というくらい入れたスープです。
青い葉も汚れている部分だけ切って、あとは全部切って使います。
バターで炒めてから、スープにするので、ねぎの辛味もなく、
コクがでます。 旬のかぶも入れてホクホクです。
薄くすると、カリっとしますが、おからのしっとり感も
味わうことができます。 お子様達がたくさん食べてくれました。
このレシピはCOOKPADの掲載されているものを利用させていただきました。
おからは近所のお豆腐屋さんで無料でいただけます。
【カッリ♪ポリッ♪ 簡単おからクッキー】
↓
http://cookpad.com/recipe/823026
お皿に山盛りになってしまいました。
カラフルでとってもエコです。
このレシピは「東京ガス・群馬支社」様が作ったもので、
レシピコンテストで受賞されたそうです!
群馬といえば、コンニャクですよね。
エコ+コンニャクで【エコンニャク】!
コンニャクもお子様達の口に合ったようです。
あと、スープをたくさん飲んでくれた子もいました。
ママ達はこれからも毎日お料理をしていくはずです。
その中できる範囲で「エコ・クッキング」を実践してもらえば、
未来のこどもたちにとっても暮らしやすい地球になっていくはずです。