こども料理教室

3月23日(日) あひるのこ”こども料理教室”
8組の親子に参加していただきました。
今回のメインの先生は桜井さん、サブでまほさんが
入ってくれました。

<メニュー>

◎チキンナゲット
◎野菜たっぷりのスープ
◎にんじんごはん
ごぼうのブラウニー


固まりのチョコレートを細かくして、生クリームを入れて
湯せんで溶かします。


チキンナゲットに入れる、缶詰コーンをフライパンで炒めて、
水分をよく飛ばします。


こども8人分の材料を均等に分けておきます。
野菜たっぷりスープの具になります。


チキンナゲットの材料
鶏ひき肉・生クリーム・生パン粉・塩コショウ
よく練るように混ぜて、6つくらいに分けて丸めます。


元気いっぱいな8人が参加してくれました。
半分は初めての参加者です。


2つのグループに分かれ、調理に入ります。
4歳の女の子2人は包丁を持つのも初めてでしたら、
躊躇せず、とても上手に切っていました。


みんな真剣。
親はハラハラ


キャベツを手で適当な大きさにちぎります。
芯があったり、キャベツの感触がわかります。
家でもお手伝いができますね。


にんじんをよく洗って、皮ごとすりおろします。
固いのでかなり力も必要で、時間もかかりますが、
みんな最後までよく頑張ってくれました。


陶器のおろし器なら、置きながらできるので、
こどもにはおススメです。洗うのも楽で使い勝手よいです。


チキンナゲットの材料を練ります。
お肉を触るのを始めは躊躇する子もいますが、今回は
みんな、潔く、パッパと仕上げていました。


大きい子は、先に等分してから、まるめていました。
4歳と6〜7歳の間にだんだん自然といろんなことを
学んでいって、できるようになっていくんだなあ〜


こどもの手のひらサイズでまとまった、ひき肉のチキンナゲットです。


たわしで洗って、細かく切ったごぼうをバターで炒め、
メイプルシロップを混ぜます。
ごぼうにメイプルシロップ!?


湯せんしたチョコレートに溶き卵・砂糖・薄力粉を入れて
混ぜ合わせます。


カップに入れて、上にごぼうを乗せます。
チョコレートにハートのカップ
特に女子は大好きな組み合わせですね。


まるめたチキンナゲットのたねに衣をつけます。


粉、たまご、パン粉と違った感触も体験できます。
まんべんなくパン粉をつけるのもだんだん慣れてきました。


ガスコンロの≪温度調節機能≫180℃に設定します。
油が180℃になったら、ピーっとお知らせして、
その後、180℃をキープしてくれるので、焦げ付かず、
とてもキレイに揚げられます。


いつもお手伝いしてくれる、まほさんの次女チャンは
立派な即戦力です。 揚げ物もぱきぱき進めていました。


ウニ?!ではありません…
すりおろしてもらったにんじんと白ごまを一緒に炊き込んだご飯です。
11合を一気に炊きましたが、業務用ガス炊飯器≪涼厨≫なら、
たったの30分くらいで炊けちゃいます。
どうでしょう!ガスの早業!


カップに入れたら、ガスオーブン170℃で10〜15分。
チョコの甘〜い香りで幸せになれますね。


自分で作ったご飯はおいしいなあ〜♪
にんじん、たまねぎ、キャベツ、じゃがいも、ソーセージが
あふれるくらいたくさん入った野菜のスープが大人気でした。


お料理が大好きな、はやてくん。 お父さんもお料理上手で
週末にビーフシチューを作ってくれるそうです。
是非、小学生になったら「親子クッキングコンテスト」に
出場していただきたいですね。


ころころのチキンナゲット、とっても美味しかったです。
お弁当のおかずにもいいですね。
中にチーズを入れると、コクがでてさらにおいしそうです。

こぼうとチョコレートは相性がいいですね。
ごぼうの苦味、スジっぽさなど全然気にならなくて、
ナッツのようなアクセントになります。
多すぎるとごぼうが勝ってしまうので、粉の半分のgが目安です。

「こども料理教室」と通して、こどもたちが、作ること、食べること、
そして買い物や片付けも興味を持ってもらえるとよいな、と
思っています。
家でも時間と気持ちに余裕があるときだけでも、こどもと一緒に
作ったり、ちょっとしたお手伝いだけでも、「食育」になると思います。
難しく考えなくても、まずはキャベツをちぎってもらうところから。

長くて寒かった冬もようやく終わり、いよいよ4月ですね。
入園、入学、進学おめでとうございます!