緊急 子育て座談会  「つるの一声」

5月19日(土)に開催された、コチラ↓
にいってきました!

ゲストが人気タレントさん、ということで、
事前申し込みのみ、当日券もなし、ということで
ケービックホールは満席でした。

<司会進行>
松平さん:イクメン代表、2児パパ、PTA活動にも積極的に参加中
     アパレルパパ  週末はイベントで全国を走り回る
     口癖は「なるほど、なるほど」

<ゲストパネリスト>
つるの剛士さん :タレント、歌手、俳優  一男三女のパパ、愛妻家、
     育休2ヶ月取得済みーマスコミの前でいきなり
発表して問題になったらしい
         多趣味多才(バイク、将棋、サーフィン、
音楽、イラスト)
         ご自身も3人の妹がいる長男、
         好きなものにはとことんハマる

藤井さん:「国のほうからお越しの」と紹介される
     肩書き ”群馬労働局雇用均等室 厚生労働事務官”
     漫画『クッキングパパ』のような父親が増えたらいいな、と
     厚生労働省に入省。 独身、未来のイクメン 
     趣味:「上毛かるた」のポイントに行って写真を撮ること 
     たまにする発言がユーモアで、楽しませてくれました
     末は厚生事務次官か大臣か!
     日本の未来も明るいかも!って思えました!

亀山市長:桐生市民代表 3児の父 
     育児は卒業したが、”イクメン”のはしりだった
奥様は先生でお忙しかった為、 PTA活動にも積極的に参加。
     ”イクジイ”準備中
     趣味:登山(今はなかなか…)


パンフレットにはツルと亀のイラストが描かれて
ありますが、つるのさん、亀山市長の ”ツルと亀”の
ことだったんですね。
パンフレット製作や当日の音響などは、イクメンプロジェクトメンバーで
DJとしても活躍中の森下さんが手がけました。
テレビ番組『ごきげんよう』みたいなかんじでとてもおもしろかったです♪

いつもお世話になっている太田さんや他のメンバーの皆さんも
会場設営やお客様誘導など頑張っていらっしゃいました。

4人の自由なトークで会場全体も終始和やかで盛り上がって
いました。

イクメン”というワードがよく聞かれるようになって
3年くらい経つのでしょうか。 ちょうど私が出産する前後だったと
思います。  雑誌にも特集されるようになったし、
ママ友の会話でも「あのパパはイクメンだよねー」と普通にでてきたり。

じゃあ、”イクメン”ってつまりどういうことなのか?
厚生労働省の”育メンプロジェクト”のパンフレットに
イクメンとは子育てを楽しみ、自分自身も成長すつ男性のこと。
または将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと」
とあります。
イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、
子どもだちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。
そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはず」

単に育児をやっている、やらされいるパパはイクメンとは
言えないのかも。。。
確かに、公園に遊ばせに来ているパパで、一緒に遊ばず
ずーっと公園のベンチで寝ていたり、携帯をいじっていたりする
パパはイクメンとは言わないのか?
でも公園に連れていってくれることは子どもにとってもママにとっても
いいこと。
うーん、考えすぎるのはやめよう!

つるのさんはよく”イクメン”と言われますが、自分では
イクメン”とは思っていないそうです。
本当の”イクメン”はそうなのでしょう。
当たり前のことを当たり前にやっているだけ。
大変でもないし、すごいね、って言われることでもない、と。

つるのさんが座談会の中で、何度も言っていたのが、
イクメン”じゃないけど”オクメン”だ、と。
”オクメン”は今までもインタビューなどで言ってたらしいですが、
私はこの日に初めて聞きました。
つるのさんが作ったワードですよね、きっと。

”オクメン”とは奥さん第一!のメンズ。
奥さんを第一に考えることで、家庭がうまくいくし、
それは一番の育児にもなる。
自分がしっかり生きて、夫婦が仲良ければ、その背中を見て、
子どもは絶対しっかり育つ!
「あの父ちゃんと母ちゃんの子に生まれたんだから間違いない」
って子どもが思えるようになる!

これはすごい説得力ありますね!
”オクメン”として実行していること
・子どもができるとなくなりがちな夫婦の時間をつくる
・感謝、愛情を全部言葉で言う
・同じ夢を持つ

うらやましいですね〜 (笑)
まだ手のかかる子どもも4人もいて、お仕事も不規則で忙しくて、
趣味も遊びもやる時間があって、
「すごいね」とよく言われるそうですが、
自分では、楽しいからとことんやるだけ、だそうですよ。

「できない」と思いこまないで、やりたければやればいいじゃん!
見習いたいですね!


当日はつるのさんのフォトエッセイが販売されていて、
買うとサインをしてくれる、ってことで、
その場のノリ重視?!の私としてはこれは買いだ!
ってことでいち早く並びましたよ。
まずお礼から。
「今日はありがとうございました」と言ってもらいました。
サインをしてくれただけではなく、両手で握手まで!
結局100人くらいは並んでいたので、時間がかかったんだろうなあ、
と思います。
テレビの中のつるのさんのいい人がそのままで期待を裏切るどころか
かなり高感度UPでした!
もちろん、かっこよくてドキドキしましたよ☆



桐生市イクメン・プロジェクト推進チームBLOG

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