お客様訪問「やきそば 広ちゃん」様

住所 :桐生市相生5−752
Tel : 0277-52-1861
定休日:水曜日・木曜日
営業時間:11:00 〜15:00
電話予約:10:00〜14:30
      

のれんをくぐり、店内へ。玄関マットは店名入りです。

入り口脇にレトロなコカ・コーラの冷蔵庫が置かれています。懐かしいですよね。
ちゃんと撮ったつもりでしたが… 切れてしまいました。。。
今はコカ・コーラは入っていませんが、ちゃんと電源も入っていて麺をいれています。
マニアの方に売ってください、と頼まれたこともあるそうです。
上には信楽焼たぬきが置かれています。

カウンター席とテーブル席合わせて15席ほどあります。
お持ち帰りがほとんどですが、店内で食べることもできます。
約17年間ずっと看板娘のみのわさんはマスターと息もピッタリ!


ミックスをいただきました。桐生特有のポテト、もやし、コーン、たまご、豚肉と盛りだくさん!
桐生の焼きそばの特徴はキャベツが入っていないこと、ポテトが入っていること、ちぢれ麺で短いこと、
ではないでしょうか。
私は桐生出身ではないので、焼きそば専門店が桐生には何軒もあることにビックリしました!
焼きそばはお祭りのときに屋台で食べるか、家で食べるものであり、焼きそばをお店に買いにいく、ということはなかったですね。

麺は広ちゃん用に発注して作ってもらっているそうです。それを仕込みの段階で一度ほぐして焼いています。
ソース味は濃いけれども甘くはなく、おいしくて確かにくせになってしまうかも!
豚肉は外もも肉で、油っぽくなく塩&こしょうがしっかり味がついています。

広ちゃんの焼きそばはご飯にも合う、とよくいわれるそうです。確かにご飯にのせてもおいしいと思います。
でもやっぱり私はビールと一緒に食べたいなあ♪ もちろんあっちゃんも同意見!

マスターは20代半ばで脱サラをし、焼きそば屋をはじめようと、桐生焼きそば界では伝説として語り継がれている!?
”あらいや焼きそば”のおばあちゃんに手ほどきを受けたそうです。
なので”あらいや焼きそば”の味を一番受け継いでいる、と往年の根強いファンがたくさんいます。
焼きそば一筋で創業29年。
「お店のこだわりは?」という質問に
「まじめにしっかり続けること、それだけ」とシンプルな答えがとっても印象的でした。

"やきそば広ちゃん”は2007年にプロパンガスから都市ガスに切り替えていただきました。
ガスと焼きそばは切っても切れない関係です!
ガスの良さを最大限にアピールしていただきました。
決して台本はありません(笑)どうもありがとうございます!!!!!!


ホワイトボードのメニュー表。シンプルなもやし入りやポテトがよく出るそうです。
何人かで食べる用に、1000円分、や1500円分など値段に応じて大きいお皿に入れてもらえます。
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電話で注文してから取りに行ってください。日によっては1時間待ち、、、、売り切れ、、、なんてことも。


電話注文は10時から14時半まで受付中です!
一度食べたら忘れられない”広ちゃんの焼きそば”です。