お料理教室 「デリシャス」にお邪魔しました

毎月1回、昭和公民館で開催されている、お料理教室「デリシャス昭和会」に
体験参加させていただきました。
いつもお世話になっている正和先生、桜井さんが講師なので、
ずっと行ってみたいなあ、と思っていたのです。
結成してもう10年。 すごい数のレシピを教わってることになる、
と会員さんがおっしゃっていました。

途中男性会員もいらっしゃったようですが、現在は女性オンリー。
ベテラン主婦オールスターズといったところ。


≪メニュー≫
□菜の花ずし
□しめたまごのお吸い物
□七福なます
□黒がね

始まる時間に伺ったら、すでに下準備も終わって、皆様おくつろぎな雰囲気。
いただくからにはお手伝いしなくちゃ、と思いつつも手を出せるタイミング
があるのか、ドキドキでした 笑


お鍋にくず粉、黒砂糖、水を入れて全体をよくかき混ぜてから
火にかけます。


すし飯を炊くときはお米を浸さずにすぐ炊きます。
2合に対し、寿司酢を100cc

炊きあがって寿司酢を入れて混ぜたら3等分し、
しいたけちらし、レモンちらし、きゅうりちらしに分けます。
レモン?! 
そうなんですよ! レモンの表皮を薄くそいで、みじん切りにしたものを
混ぜます。色もきれいでさわやか!


大根、にんじん、れんこんを、水に戻した干ししいたけ、
油抜きをした油揚げを千切りにして、
水に戻したひじきと一緒にお鍋に入れて、サラダ油を振りかけて
炒めます。


ベテランオールスターズは口も手もよく動き、早い!
80歳を超えている方もいます。


牛乳パックにラップを敷いて、すし飯と具材を詰めていきます。
カレー用のスプーンなどを使ってしっかり詰めます。


すし飯とすし飯の間に鶏そぼろ、鶏そぼろを敷きます。
そぼろを作るときはお箸を5本くらい使って炒めるとダマに
ならずパラパラになります。


お鍋をゆっくりかき混ぜていくと、粘りが出て透き通ってくるので、
しっかり練りかき混ぜていきます。


透き通ってきたら、ぬらしたバットに空けて、ぬれた手で
平らにして完全に冷まします。


レジェンド正和先生の実演”しめたまご”
見たことも聞いたことも食べたことも(たぶん)ありませんでした。
食べたことはあったのかな???
誰が考えたんだろう? ”しめたまご”… 

熱湯の中にと塩と醤油を混ぜた溶き卵を流しいれます。
たまごに火が通り、浮いてきます。


巻きすの上に乗せて形を整えながら巻きます。
熱いので気をつけましょう。


ぎゅっと水分を切りながら巻き、輪ゴムをかけて
冷めるまでおきます。


実演を見たところで、各自の調理台で作ってみましょう!
溶き卵にあぶらなを混ぜてみました。


しっかり巻けたて冷めたら切り分けてお椀に入れます。


正和先生のお手本作品。
これは500mlサイズのものです。


常に笑いが絶えない時間です。 私も時間が合えば入門したかったなあ〜


地元有力日刊紙「桐生タイムス」さんの取材もあります。
毎週(金)13面にレシピが掲載されていますよ。


私が入れていただいた班の完成版が新聞用の写真に使われました。
メンバーさんが育てたふきのとうを周りに散らしたらこーんなに
豪華になりました。
上にはバラ状にしたサーモンが乗りました。


お吸い物にはしめたまごと結び三つ葉、花麩はが入りました。
三つ葉も結ぶと上品になりますね。


さめた黒かねを食べやすい大きさに切ってきな粉をまぶします。


七福なますは盛り付けるときに水菜を加えて混ぜます。
いろいろな食感が一度に味わえて、栄養もたっぷりで、何よりも
簡単にできるところがいいですね!
普段は7つ揃わなくてもできそうです。

いつもおいしい料理を作っていらっしゃいますが、今回
「菜の花ずし」の回に参加することができて本当によかったです。
桐生のひな祭りは4月3日なので、その辺りに作ってみようと思います。
上にうずらのたまごでお雛様とお内裏様を作ってのせるとこどもが喜びますね。

デリシャスの皆様、ありがとうございました。 
またぜひ飛び入り参加させてください!

↓桐生タイムス記事より
http://kiryutimes.co.jp/2015/01/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%93%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F%E3%80%81%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B9%E6%98%AD%E5%92%8C%E4%BC%9A.html