炊飯器で簡単甘酒<続>
炊飯器で作った甘酒を容器に移して、1晩冷蔵庫に寝かせました。
で、翌日、お鍋に移して、火にかけ、水を適当に
足していきました。
作ったものだけだと、ドロドロすぎるので、
お好みで薄めます。
家で1度作ったときもそうだったのですが、
味見をしてみると、市販の砂糖不使用の甘酒ほど
甘さが出ないんですよね。
もちろん、プロが作った販売しているものですから、
違って当然ですが、原材料もよりいいものを使って
いたり、工程にもっと手間をかけているから、
なのでしょうか。。。
やっぱり、甘くないとおいしくないので、
お砂糖を味見しながら、あまり甘くないように加えてました。
根しょうがをすって上に入れました。
香りもよく、味のアクセントになりますね。
保存料等、なにも入っていないので、冷蔵庫で数日間で
飲みきりましょう。
ずっと置いておくと、発酵して”どぶろく”になってしまう
そうです。
それもちょっとやってみたいですけどね。
甘酒と日本酒の原材料が全く同じ、というのが不思議です。
甘酒、<こんな人におススメ!>という記述を見ました。
・肌荒れが気になる
・冷え性
・風邪をひきやすい
・ストレスを感じる
・からだの疲れが気になる
育児に手一杯のママにも効果あると思います。
作るのはちょっと大変、、、でも、売っている甘酒をぜひ
試してみてください。
※必須アミノ酸
※ビタミン類
※ブドウ糖
がたくさん含まれています。
また、悪酔いを防止する効果もあると言われ、
「お酒を飲む前に甘酒を飲む」
というのが江戸時代の武士の作法だったそうです。
当時のお酒は日本酒のことでしょうから、
日本酒になる前の素を飲んで防ぐ、つまり、
ワクチン?!のようなもの???
糀の酵素が胃腸の動きをよくするので、胃腸薬のような
役目もしてくれる、ということですよね。
これからの年暮れ、年明けには特にいいかもしれません。
いろいろレシピを見てみると、もち米で作る、というものも
あるので、今後いろいろ試してみて、
砂糖を加えなくても甘い甘酒ができるよう、
頑張ってみたいと思います。