桜井さんの野菜塾

2月に”桜井さんの野菜塾”が行われました。
今回も早いうちから満員御礼となりました。

☆☆メニュー☆☆

◎青大豆ごはん
◎豆腐のポタージュ
◎野菜たっぷり飛竜頭(ひりょうず)
◎青大豆とアボガドのサラダ
◎黒豆のガトーショコラ
◎黒豆の甘煮
◎青大豆の水煮


今回は豪華まめマメづくし! ぜーんぶ豆をふんだんに使った
メニューです♪
豆って煮ることくらいしかわからないし、どうやって
応用してしかもおいしく料理すればいいの?

そんなママさんたちのHELP!に塾長、桜井さんが答えてくれました!



「こんなに作るのね!頑張らなくっちゃっ!」


青大豆は”畑のお肉”と言われるほど栄養価が高く、
必須アミノ酸も多く含んでいます。
甘みを多く、うぐいすきな粉になります。


青大豆を鍋で少し色づくまで炒っておきます。
お米を30分ほどおき、お米、お番茶、塩、青大豆
をいれて炊きます。 
お水のかわりにお番茶で炊きます。 
炊き上がりが楽しみですね。
もちろん”炊飯専用鍋”を使用します。
 

テーブルを使って黒豆のガトーショコラを作りました。


ボウルに刻んだビターチョコレートを菜種油を入れ、
湯せんにかけて溶かします。


あらかじめ甘煮にした黒豆を型に散らしておきます。
糖分控えめにしておいたほうがいいですね。


今回参加の中で一番大きいお姉ちゃん。
マイエプロンで参戦してくれました。
いつもママのお手伝いをしてくれるのかな?


卵黄、豆乳、ココアを加え、固いメレンゲも加え、
さっくり混ぜてガスオーブンで30〜40分焼きます。


桜井さんの畑で朝採りほうれん草。
生で食べてもとっても甘くってびっくり!
たくさんつまみ食いしちゃいました^_^;


たくさん持ってきていただいたので、半分はさっと
茹でて副えものに。


”飛竜頭(ひりゅうず)”ってなに? 
全員が初めて聞く言葉でした。 
”がんもどき”として巷に売っているものです。
「がんもどきって作れるんだ〜」
私もそう思いました(驚)

具になるにんじんの角切りときくらげを汁気がなくなるまで
炒め、ぎんなん、青大豆、だしを加え、汁気がなくなるまで煮て、
そのまま冷やします。


生地となる木綿豆腐は固くしぼったふきんで包み、重石などを
のせて一時間以上おき、しっかり水切りをします。
目安は元の厚みの1/3になるくらいです。

その豆腐をすり鉢に入れて混ぜ、塩・くず粉を加えて
滑らかになるまですり混ぜ、具を混ぜ合わせます。


適当な大きさにし形を整えます。
サラダオイルを手につけるとうまくいきます。


油の温度を180℃に設定し、こんがりと揚げます。
コンロのセンサーが180℃以上にならないよう、
見張っていてくれるので安心です。

[
しょうが醤油やおろし醤油、あんかけなどお好みで。
そのままでとってもおいしかったです。



”豆乳のポタージュ”には絹ごし豆腐を使います。
はじめに鍋にスープの素と水を入れひと煮たちしておきます。
一口大にした豆腐をスープに加えて弱火で温めます。


ブレンダーで滑らかになるまでかくはんし、
生クリームを加えて温め、塩で味付けをします。


桜井さんちの最後のかぼちゃを蒸して、小豆とあえました。


コンロ3つ口を同時使用でフル稼働!
大きい鍋も同時にのせられます。


ママさんたちがワンプレートにきれいに盛り付けも
してくれました。
こんなワンプレートランチ、毎日食べたいですよね☆


豆腐のポタージュスープにはオリーブオイルを少々
たらし、軽く焼き色をつけたクルミを細かくして
散らします。 
これで風味もオシャレ(見た目)度もぐっとUPします。


”マメマメづくしプレートランチ”です。
お皿の中は”青大豆とアボガドのサラダ”です。
水ゆでした青大豆と小さくきったアボガド、たまねぎの
薄切り、パセリと混ぜ、レモン汁、オリーブオイル、塩コショウ
で味付けし混ぜ合わせます。
これも女子は好きな一品ですね!

ご飯はやさしくしぶい色に炊き上がりました。


"黒豆のガトーショコラ”はほどよい甘さで
黒豆の舌触りもちょうどよいアクセントになっていて
とってもおいしかったです!


はい、テーブルセッティングも完了。「いただきまーす」


栄養満点のおまめさん、こどもにもこれからたくさん食べさせたいですよね。


桜井塾長から豆の知識や今日の復習など話してもらいながら、
おいしくいただきました。

この講座は希望者がたくさんで、再度同じ講座を設定しました。
4月26日(火)第2回目開催します。
こちらもメンバーはすでに決まっております。

また次回の桜井さん野菜塾(夏頃開催予定)をお楽しみに!