「THE ガス節約術」
主婦にとって毎月の光熱費は悩みの種のひとつ、、、ではないでしょうか。
毎日生活しているので当たり前の支出ですが、
もっと減らしたいなあ、って思いますよね。
かといって、ケチケチもしたくない。。。
あれもこれもと考えすぎるとストレスになるし
長続きしない。。。
無駄を省き、”エコ”を意識しながら簡単にできることを
続けていけば、それがお財布にはもちろん、地球にとっても優しく
なります。
光熱費の節約=エコロジーなんですね。
ガス業界としても、お客様に賢く、快適にガスを使っていただきたいと
思っております。
【給湯・暖房】
・湯船につかってエコロジー エコ的にも、健康的にも湯船につかることは◎!!!
シャワーを17分つかうと湯船1杯分になるそうです。
湯船に毎日つかっていれば、体をゴシゴシ洗わなくても大丈夫。
湯船につかるだけでも老廃物が出ていきます。
・シャワーを1日1分短く 1分間⇒12リットル
・家族同時に/続けてお風呂に入る ”追い炊き”をしなくてすむ
必ず浴槽のふたを閉める
温度がどんどん下がってしまう
・給湯器、上手に温度設定を "優先”ボタンの活用
お風呂のシャワー:40度
台所食器洗い:35度
・暖房の設定温度は20度に 暖房機の”エコ運転”を使う
【エコ・クッキング ®】1995年より東京ガスが本格的に広める活動を始めました。
「エコ・クッキング」とは、環境のことを考えて、
買い物・料理・片づけをすること。暮らしに欠かせない身近な「食」から、今の暮らしを見直し、
地球環境問題と向き合う取り組みです。
食の分野でも、食材を取り巻く環境、エネルギー問題、地球温暖化問題、
水問題、ごみ問題など考えなくてはいけないことがたくさん関係しています。
<買い物>
・買い物は、自転車や徒歩で 車を使う場合はまとめて買う
・マイバッグがマイブーム
レジ袋1枚=石油32g
合わせて、容器包装を少ないものを選ぶ
・おいしい旬の野菜でエコロジー
旬の野菜は栄養価が高く、安く、暮らしの強い味方
・おいしい旬の魚を丸ごといただく! 近海でとれたおいしいものをおいしい時期に
・塩と醤油はいいものを使う 基本の調味料を使いこなす
・乾物一掃時期を作っておいしく食べつくす 干すことでうまみが凝縮された乾物は、何もとれない
冬に食べられるものを、という先人の知恵
エコロジーな食べ物
・地産地消&国産国消 流通にも多くのエネルギーが使われている
・冷蔵庫に入れるかどうかはスーパーの棚を参考に
まずは買いすぎない、次に冷蔵庫を倉庫代わりにしない
・おいしいお茶は自分でいれる! 家庭からでるごみの4割がプラスチック類(ペットボトル)
ペットボトルをやめて自分で作ると、年間で2万円以上の節約になります
<料理>
・火加減上手はエコ上手! 炎をはみ出さない はみ出している炎は無駄
・鍋にはふた、落し蓋をする 使うガス量が2割削減
・やかん、鍋の底の水滴を拭いてから火にかける
効率があがる
・同時調理、これぞ調理革命!
一度の手間で2品以上つくる
別素材のものを一緒にゆでる
グリル、オーブンで主菜、副菜を一緒に焼く
・段取り上手はエコ上手! 出来上がりから逆算して作る順番を決める
手、まな板、包丁をいかに洗わずに作れるか、などシュミレーション
調理しながら片づけも。
・ゴミを出さない野菜の切り方をマスター! 食べられる部分、皮も捨ててしまっている
切り方を工夫すると可食部分が15%も増えて、
月に1000円食費が浮き、ごみも減ります。
・消耗品をなるべく使わない ふた、落し蓋、保存にはふた付容器、など
昔からの台所道具を見直してみましょう
<片づけ>
・油、調味料、食べ残しは流さない! 水と油は混ざりません。流してしまった油は処理に
膨大なエネルギーがかかるだけではなく、下水道管にこびりつき
大雨ではがれてかたまりとなって海や川に流れだし汚染の原因となります。
・計量上手で洗い物を減らそう! サラダ油大さじ1杯:フライパンに直径15〜20センチ円
塩小さじ 1/2 :指ひとつまみ×4回
・洗い物の順番を考える 油を使っていないものから
ため水も活用する
・チラシのごみ入れを使う 三角コーナーは使わない
書き出すと、たくさんありますね。
まずはできることからぜひやってみてください。
家庭の節約だけで終わらず、ひとりひとりの行動が
地球環境にもつながっていきます。