お餅もおかゆもガスにお・ま・か・せっ!!!


お正月と言えば、おせち料理にお餅。
お母さんが「お餅何個〜?」と聞いて、その数を
寒い部屋から取ってきて焼いてくれるのがお正月の風景でした。

今はカビも生えない飾りの鏡餅がありますが、
鏡餅を鏡開きの日にカビを削って、とんかちで割って、
揚げておかきにして食べました。

包丁で鏡餅を切るのは”切腹”を連想させるので、マナーに反し、
木槌で”開く”ことが縁起が良いとされているようです。
神様に供えた食べ物には力が備わると考えられ、神様、仏様に感謝
しながら食べることによって無病息災を祈願しています。

通常、焼いて食べることが多いお餅ですが、どうやって焼いていますか?
トースター、電気の餅焼き器、炭火、いろいろ方法があります。

とっても簡単にお餅を焼けちゃうのは、、、、 
『ガスコンロのグリル』です。
付属品、もしくはオプションで出ているプレートにお餅を乗せます。

ポイントは、手前に! です。
ガスコンロのグリル内は最大で350度くらいにまでなり、
特に奥が高温になります。



グリルタイマーを使うと安全です。
だいたい4〜5分で、上下弱火にします。


よく焼けました〜!
プレートにもくっつきません。
最近売られている、くっつきにくいアルミホイルを
焼き網の上に敷いて、お餅をのせてもいいかもしれませんね。


お餅やお酒に疲れたら、胃腸に優しいおかゆで癒されたいですね。

このピカピカのお鍋は”炊飯専用鍋”です。


ご飯を炊いている人はたくさんいらっしゃると思いますが、
おかゆも自動でできることを知らない方がいるかも。。。

ちゃんと、おかゆ用の目盛りがついているんですよ。
おかゆは一度に1合炊けます。


お米とかぶと青菜を一緒に炊きます。
ご飯だと3合でも30分あれば炊けますが、おかゆは45分程かかります。


「ごはん」・「おかゆ」モードが選択できます。


甘くてあたたかーいおかゆのできあがり。

離乳食にも活用できますよ。

お餅もおかゆも(どちらも同じお米ですね)ガスの直火におまかせあれ!