魔法の鍋”ダッチオーブン”料理♪


アウトドアで大活躍の”ダッチオーブン”ですが、
野外で薪と炭を用意しないと使えないわけじゃないんです。

ダッチオーブン対応グリルと専用ダッチオーブンがあれば、
いつのも料理と同じように、それより簡単かも!?
おいしいものが出来上がります。


今日はダッチオーブン料理でfm Kiryu パーソナリティ
野田マユミさんをおもてなしです。

ハーマンが出している『グリルでダッチオーブン100メニュー』
これがあれば自信を持って作れますよ。


「黒糖蒸しパン」
黒糖と水を加熱して黒蜜を作り、たまご、小麦粉、ベーキングパウダー
と混ぜ合わせ、サラダ油を入れて、クッキングシートを敷いた
ダッチオーブンに流しいれます。
最後に市販の黒豆を散します。
クッキングシートはダッチオーブンからはみ出さないように、
周りを切るか、中に折りこみます。


グリルに入れてタイマーで15分セットします。
15分後に火は自動に消えて、余熱時間に入ります。
余熱経過時間を音声で案内してくれる機種もあります。
「黒糖蒸しパン」の余熱時間は10分です。


にんじん、じゃがいもを洗って、皮付きのまま、
塩コショウをふりかけダッチオーブン入れます。
じゃがいもが大きいので加熱時間30分+10分くらい。


焼きあがりました〜!
中はふわっと。 甘さひかえめで美味しいですよ。
ダッチオーブンがそのまま型になる、っていう手軽さも
いいですよね。


前日から仕込んでおいたタンドリーチキン。
ヨーグルト・カレー粉・粉末パプリカ・塩こしょう
しょうが・にんにく・レモン汁を合わせたタレに
鶏もも肉を漬けておきます。


ダッチオーブンに網がついているので、その網を敷いた上に
もも肉を乗せます。
ダッチオーブンの側面にタレがついてしまっていますが、
なるべくつかないように入れたほうがよいです。
焦げになってしまい、洗うのが大変です…


ワイルド楽ちん料理〜♪
とうもろこしとたまねぎ、にんにくを皮付きのまま
入れるだけ。
20分+余熱適当


"炊飯専用鍋”でご飯を炊きました。
炊く前におかかを入れました。 
混ぜるのも楽だし、ご飯全体にかつおダシが染みます。


ダッチオーブン”から美味しさ&旨みが1滴も流れて
いないと思います。 魔法の鍋を開けたら、一気に
インドの香りがたち込めました〜
暑い夏にはもってこいの一品です。 
外側には焦げ目もついて、中はとーーーってもジューシー。
冷めてもパサパサせず、やわらかくて美味しかったです。

この秋、ガスコンロのメーカーは新しいダッチオーブン機能が
ついた製品を出してきますので、
気になっている方はぜひご検討ください。
8月23日(土)・24日(土)に開催される
「桐生ガス夏のガス展」でも展示される予定です。

自宅でできるダッチオーブン料理。
本当におススメです!!!!!