ガス灯コーヒー
住所:桐生市本町5−365−1
桐生ガスプラザ 1階
Tel :0277−20−8141
休み:年末年始のみ
<営業時間>
9:30〜19:00
ラストオーダー 18:30
駐車場:ガスプラザ駐車場
"クリスマスローズ”
ご近所の常連さん、サークル帰りの女性グループ、
打合せ、雑誌や新聞をゆっくり読まれるお一人客、
観光で来られた方、など毎日様々なお客様がいらっしゃいます。
2階での展示会で来て、初めて喫茶店があることを知って、
その後また来てくださるお客様もいます。
コーヒーミル
”ガス灯コーヒー”はご注文をいただいてから豆を挽きます。
ペーパードリップで入れるので、「中細挽き」です。
ドリップをする際に最も重要な”注ぎやすさ”
細くて長い注ぎ口のポットが必要です。
やかんで沸かしたお湯を入替えて使います。
ドリッパー、サーバー、カップをお湯で温めます。
沸騰して30秒後くらいの温度(95℃)がよいそうです。
沸騰直後だとカフェインの苦味が出てしまい、
温度が低くなるとタンニン酸味が出てしまいます。
ペーパーに挽いた粉を入れて平らにならします。
平らでないとお湯が偏り、成分が均一抽出されなくなります。
「蒸らし」
粉に差し込むように点滴し、粉全体にゆきわたらせ、
下のサーバーに数適落とすくらいて30〜30秒蒸らします。
十分に蒸らすことで、粉の組織にお湯が浸透して
「香り・苦味・酸味」などの成分を溶かして出す”ろ過層”ができます。
注湯 1回目
ポットの先を粉に近づけて、静かに中央にお湯を細く載せるように
注ぎます。 ゆっくり粉にしみて、500円玉大くらいに白い泡が
膨らみます。ここでガスが放出し、お湯とコーヒーがなじみます。
おいしいコーヒーを引きだす大切な行程です。
注湯 2回目
中心にお湯を細く絞って注ぎ、白い泡が立ったら、その外側を
追うように「の」の字をらせんに描きながら注ぎます。
コーヒーが下に落ち、膨らみがへこんできます。
粉の中のお湯がなくならないように、次を注ぎます。
ドリッパーの縁にお湯があたって崩してしまうと、
ろ過層も崩れて、雑味が出てしまい、水っぽくなってしまいます。
きちんとした工程、手さばきも大切ですが、
「おいしくなあれ」と心をこめながら淹れることが一番大切なことです。
サーバーを見ながら人数分の抽出量に達したら、ドリッパーに
お湯が残っていても、サーバーから外して、温めたカップに注ぎます。
”ガス灯コーヒー”のカップ&ソーサーは、種類があって、
スタッフがお客様に合うと思うものでお出ししたり、
常連のお客様にはお気に入りの決まったカップを出したり
しています。
コーヒー1杯のおもてなしをひとりひとりのお客様へ
愛情たっぷり込めてお出ししております。
じっくりと味わっていただきながら、ゆっくりくつろいで
いただきたいと思います。
香り高く、口当たりもよくとても飲みやすいコーヒーです。
是非一度飲んでくださいね。
ガス灯ではコーヒーかすをガスオーブンの低温でじっくり焼いて、
喫煙席の灰皿に入れています。 脱臭、消臭効果があります。
他にもガーデニングの肥料や靴、金属のワックス、
針山などにも使えるそうです。
〜コーヒートリビア〜
≪日本でコーヒーをたくさん飲む地域≫
1位:京都市
2位:金沢市
3位:仙台市
≪国別1人あたりのコーヒー消費量≫
1位:ルクセンブルク
2位:フィンランド
3位:ノルウェー
|
12位:日本
≪日本の輸入量≫
ほぼ100%輸入にたよっており、40カ国以上の国からコーヒー豆を
輸入しています。
1位:ブラジル
2位:コロンビア
3位:インドネシア
【参照】
↓AGF Web
http://www.agf.co.jp/enjoy/cyclopedia/zatugaku/circumstances.html
↓UCC Web
http://www.ucc.jp/enjoy/trivia/