3月2日OA『ほこ×たて』チェック!

先週、たまたま『ほこ×たて』をつけていたら、
最後の来週の予告で、
「炊飯器」と言っていたので、慌ててテレビに近づくと、
リンナイの最新ガス炊飯器”直火匠”が出ていました。

お!これは見なくっちゃ、会社の人にも言わなくっちゃ、
と思ったら、(月)には早速リンナイさんからの告知が
社内メールで入ってきました。

予告でてっきり土鍋と対決するのかと勘違いしていましたが、
対戦相手は ”かまど”でしたね。

かまどを再現した”直火匠”が本物のかまどに勝てるか?!

”かまど(竈)”とは鍋や釜をのせて食物の煮炊きに使用する施設。
囲炉裏とともに家を象徴する火所とされて、
広くとらえると”台所”ともとらえられるし、単体では今は”ガスコンロ”
に変わっているといえると思います。

火を使った調理は言わずとも、歴史は古く長いですが、
かまどが一気に衰退したのは、ここ40〜50くらいの話
なんですね。
昭和20〜30年代生まれの人たちは覚えているのではないでしょうか。
1950〜60年にかけて農村の生活改善運動の一環として、従来の
原始的な土のかまどに変わってレンガや鉄板の効率のよい
改良かまどが急速に全国に普及しました。
都市部では公団住宅の建設などにともなってガスレンジとステンレスの
流し台をそなえたダイニングキッチンが導入され、高度経済成長期を期に、
かまどの姿は一気に消えていってしまいました。

その後、ガス、電気の炊飯器は
商品のバリエーションにも富んでいますが、
ここ最近になって、お高い炊飯器、が売れに売れているそうです。
目指すは、やっぱり”かまど炊きのようなご飯”
かまど炊き=おいしい、というのは普遍なんですねー☆

かまど用の炊飯器を”羽釜”といいますね。
底が丸くなっていて、胴体の中ほどにぐるりと一周つばが
ついていてかまどに設置する際に、ツバのところでかまどのふちに
かかるようになっています。
鉄製がほとんどで、ふたは吹き上がっても外れないように、
分厚くて重い木製になっています。
木はでんぷん混じりの蒸気と相性が良く、
シールド効果があって圧力もビシっとかかるようです。

ZOJIRRUSHIが出している圧力IH炊飯ジャーの名前は
”極め羽釜”といって、内釜にはたしかにツバがあります。

そして、今回 ”かまど”と対決する、リンナイが誇る
最新鋭炊飯器”直火の匠”は昨年秋に発売され、
桐生ガス・秋のガス展でお目見えしました。

リンナイカタログより

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直火のある暮らしは、おいしいごはんのある暮らし。
かまどで炊いたごはんが今でも愛される理由。
それは、ごはん一粒一粒が立ち、適度な粘りで甘みある
味わいだから。
直火で炊くガス炊飯器「直火匠」ならかまどと同じ伝熱形態で、
釜全体を加熱。
最高約1200度の炎で、沸騰したまま一気に炊き上げます。
ガスの強火力を活かした直火炊きだからこそ実現する、
粘り、甘み、香りが際立った、ごはん本来の味わいをぜひお楽しみください

1強火力で炊く
2包み込んで炊く
3ムラなく炊く
4短時間で炊く

≪本焚白米モード≫
かまどの伝熱形態を再現しました。
釜下から直火による強火力で、釜全体を熱して強い
熱対流を発生する
お米一粒一粒までしっかり加熱し、粘りや甘み、
おこげの風味が際立ったごはんに仕上げます

うまみプロテクト
蒸気だけを排出し、うまみ成分は蒸気口内部にとどめて
ごはんへ戻します。

≪蓄熱厚釜≫
軽量かつ優れた熱伝導率と蓄熱性を誇るアルミキャストを採用
強火力のガスの直火と相性がよく、
加熱や高温維持をしやすいため、熱がムラなくしっかり伝わり、
炊き上げや蒸らしを効果的に行うことができます。
アルミは軽くて熱伝導率に優れていて、ごはんを美味しく炊くのに
適した材質。
フッ素樹脂との密着性も良く、フッ素の耐久性も向上します。

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ボディは黒とシルバーでかっこよく高級感があります。
最大5.5合炊きと最大11合炊きの2種類。

このオンエアーでさらに売り上げが伸びるはず!
古来伝統のものvs最新ガス機器
火vsガス
結果が楽しみですね♪♪♪


リンナイWEB
http://rinnai.jp/hokotate/


3月3日(日) 19:00〜
フジテレビ系列
ゲスト:玉木宏