桐生新町町立て祭 1


3月22日から「桐生新町町たて祭〜桐生はるまつり〜」
が始まっています。
期間:3月22日(木)〜4月8日(日)
場所:天満宮から錦町、末広町エリア、鳳仙寺など 

↓実行委員会作成チラシより↓
「桐生新町町立て祭は、まちに賑わいを取り戻すため、
毎年春に桐生のイベントの一つとして今後、開催していこうと
するものです。桐生発祥の地、地域の宝として、桐生新町に
誇りを持ち、先人が築いた歴史文化を大切に守り、育むため、
再認識してもらう場として実施しています。

桐生新町は、徳川家康の命により天正19年(1591)より慶長11年(1606)に
つくられました。
代官大久保長安の手代、大野八右衛門が派遣され、まちの基点に天満宮
遷座し、止めには浄運寺を配した、神様と仏様に守られた町です。
その後、安永8年(1779)年には、庄内松山藩 酒井忠佑の所有地と
なりました。陣屋が設けられるなど、歴史的な繋がりがあり、
現在も旧松島町の人たちとの交流が続いています。
そして、又あらたに八王子の皆さんとの交流もはじまりました。」


現在、有りん館 味噌・醤油蔵で、絵図、古地図にみる『桐生新町の歴史展』〜江戸から昭和初期〜
が行われています。
庄内松山藩の鎧甲冑を借用し、展示されています。
とっても豪華な鎧甲冑です。

山形県酒田市松山町は城下町として、松山城跡、歴史公園
があり、観光地になっています。


壁一面、床にも古地図が展示してあります。
かなり見ごたえがあります。

発まつり期間開催中ですので、ぜひ寄ってみてくださいね!