桜木写真クラブ第22回写真展

≪桜木写真クラブ 第22回写真展≫

9月11日(金)〜13日(日)

10:00ー17:30
最終日 16:00まで


「桜木写真クラブ」は30年以上活動している、歴史あるクラブです。
桜木公民館の前身の頃に発足し、当時から暗室があるという、貴重で珍しい
クラブでした。 6畳くらいの暗室に先輩と2人で入って、暗闇の中、マンツーマンで
現像技術を教わったそうです。
3時間でカラー写真2枚くらい焼ければいい、とても精巧な作業だそうです。
デジタルが主流になる10年くらい前まで現像していましたが、
現在は物置になっているとか。 時代の流れですね。

現在は40代から80代と幅広い年代の男性5名で活動されています。
それぞれ好みや特徴も違うので、お互いの写真で勉強になったり、
いい刺激を受けているそうです。
素敵に年を重ねられているなあ、と思いました。


入会して25年になる、会長の岩間さんの作品

自然の景色を撮ることが多いそうです。
日々の散歩の時もシャッターチャンスを狙っていますが、なかなか
思うようなよい写真を撮るのは難しいと。
「写真は好きなものを好きなように撮ればいいのだから。人のものと比べたり、
優越を付けるものではない」とおっしゃってたのは心に響きました。
だからみなさん穏やかで、ずっと会も続いているんでしょうね。


18年の事務局、星野さんの作品

こどもの頃から航空機が大好きで、定年を機に、風景の写真も撮ろうと
入会されました。 桜木写真クラブは自分たちで現像できるので選んだそうです。
今はご自宅にA2版まで印刷できるプリンターを備え、パソコンで細かい色調整をしながら、
プリントしています。
まるで身近で撮ったそうな迫力ある写真は圧巻です!


新会員も絶賛募集中なので、ぜひ声をかけてみてください。
月に1度、桜木公民館で集まってそれぞれの写真をみながら談義します。
年に1、2回日帰りで撮影会も行っています。

ぜひ、ご覧下さい。